私は音楽企画「響」に所属し、東日本大震災被災地への支援として、チャリティコンサートを続けてきました。今年で第７回を迎えました。昨年のコンサートはコロナで行事がほぼなく、時間が十分あり、しっかり準備をしてコンサートを迎えました。ところが、今年はコロナ禍でも行事がほぼ開催され、さらに出張なども重なり、コンサート準備に全く余裕がありませんでした。
でもチケットを買って来て下さる皆様に申し訳ないことをしないようにと、必死で練習しなんとか間に合わせました。春日井リコーダーアンサンブルの皆様とのコラボ、響のメンバーのピアノ・琴・エレクトーンを演奏して下さる皆様とのアンサンブル等、全力を出し切りました。私の担当は歌ですが、思いを込めて皆様に届けたいと歌詞を暗譜して頑張りました。
お客様皆様ものりが良く、テンポのある曲はすぐに手拍子が始まり、おしゃべりにも面白い部分ではすぐに笑って下り、本当に反応が早く進行を助けて頂きました。ゲストでお迎えしたフラメンコ、三味線・琴の先生方はプロですから元々素晴らしい内容ですが、本当に圧倒されました。このお二人がしっかりコンサート全体をレベルアップしてくださっています。
コンサート成功の裏には、スポンサーとしてご協力いただいた企業・会社関係の多くの皆様、チラシやプログラムのレイアウトから印刷まで全てなして下さったＹ様、東部市民センターの職員の皆様、舞台準備や受付等をお手伝いして下さった皆様、チケットをお買い求め下さった皆様、そして響のメンバー、多くの方々の力が結集されて、コンサート成功となりました。全ての皆様に感謝！
